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永遠に君を愛す

天国はまだ遠い/不気味なものの肌に触れる/Walden濱⼝⻯介監督特集上映突然、偶然、必然

2022 · 監督: 濱口竜介 木々が映る水面を、風が揺らし、アメンボが波紋を広げる。鳥や蟬たちの鳴き声が響くなか、ダグラス・サーク監督『天が許し給うすべて』(1955)より、ソロー作『ウォールデン』を読むジェーン・ワイマンの声が重ねられる。第60回ウィーン国際映画祭のトレイラーとして作られた、フィックス撮影によるワンショット映画。 . . 『急に具合が悪くなる』公開記念 濱⼝⻯介監督特集上映 《突然、偶然、必然》 . 第 79 回カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨上映間近! 最新作『急に具合が悪くなる』公開に向けて 『悪は存在しない』までをスクリーンで辿ることのできる貴重なチャンス . カンヌ、ベルリン、ヴェネチアの三⼤映画祭を制覇、『ドライブ・マイ・カー』(2021)では⽶アカデミー賞®にも輝き、世界がもっとも注⽬する映画監督の⼀⼈となった濱⼝⻯介。今回、今週開幕するカンヌ国際映画祭のコンペティション 部⾨にも正式出品が決まっている最新作『急に具合が悪くなる』(ビターズ・エンド配給)の6⽉19⽇(⾦)全国公開に先駆けて、「濱⼝⻯介監督特集上映《突然、偶然、必然》」の開催が決定した。8ミリ⻘春群像劇『何⾷わぬ顔』(2002)から、ヴェネチア国際映画祭銀獅⼦賞(審査員⼤賞)受賞作『悪は存在しない』(2023)まで、20年以上におよぶフィルモグラフィから珠⽟の17作品を⼀挙上映する。本特集に向けて、濱⼝監督からコメントも到着。これまでの映画づくりを振り返りながら「どうか、いい出会いがたくさんありますよう」と⾔葉を寄せている。 . . DIRECTOR’S COMMENT 「映画っつーのは、映画館で⾒るもんです」 これは今からはや 18 年前、⾃作『PASSION』のユーロスペースでの 1 ⽇限りの上映における舞台挨拶で、出演者の⼀⼈、渋川清彦さんが⼝にした⾔葉だ。聞いた当時も「そうだそうだ」と思ったものだが、ここまで反芻する⾔葉になるとは思わなかった。 今年、6 · 54分

. 『永遠に君を愛す』 [2009/58分] 結婚式当日を迎えた永子と誠一の日を描く。永子には婚約者・誠一に言い出せない秘密があった。『PASSION』に出演した河井青葉と岡部尚が出演し、同作とは反転したような役柄を演じている。秘密と本音が明らかになっていくスリリングさを基調としつつ、突拍子もない展開に笑ってしまうような要素にも満ちた中編作品。 . 『天国はまだ遠い』 [2016/38分] AVのモザイク付けを生業とする雄三は、女子高生の三月(みつき)と奇妙な共同生活を送っている。ある日、三月の妹から雄三に一本の電話が入る。見える/見えない/見せないこと、カメラを向ける/向けられるなど、過去作とも共通した主題が現れつつ、不思議な爽快感も残す。当初『ハッピーアワー』制作のためのクラウドファンディングのリターンとして企画された短編作品。 . 『不気味なものの肌に触れる』 [2013/54分] 千尋は父を亡くして、腹違いの兄・斗吾が彼を引き取る。斗吾と彼の恋人・里美は千尋を暖かく迎えるが、千尋の孤独は消せない。千尋が夢中になるのは、同い年の直也とのダンスだ。しかし、無心に踊る彼らの街ではやがて不穏なできごとが起こりはじめる…。来るべき長編映画『FLOODS』のパイロット版でもある異色作。 . 『Walden』 [2022年/2分] 監督・撮影・録音・編集:濱口竜介 木々が映る水面を、風が揺らし、アメンボが波紋を広げる。鳥や蟬たちの鳴き声が響くなか、ダグラス・サーク監督『天が許し給うすべて』(1955)より、ソロー作『ウォールデン』を読むジェーン・ワイマンの声が重ねられる。第60回ウィーン国際映画祭のトレイラーとして作られた、フィックス撮影によるワンショット映画。 . .

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