第53回カンヌ国際映画祭にてトニー・レオンが主演男優賞を獲得し、ウォン・カーウァイ監督の代表作となった『花様年華』(00)。 日本でも翌年である2001年に劇場公開され、大ヒットとなった。 そして、3月31日で公開25周年を迎える今年、『花様年華』、そして、2001年のカンヌ国際映画祭のマスタークラスにて上映されたのみの 伝説的短編『花様年華2001』が【花様年華2 5周年特別版】として同時上映 となる。 『花様年華』は当初、「THREE STORIES ABOUT FOOD(食べ物にまつわる3つの物語)」というタイトルで構想されており、 これは異なる3つの時代を描く三部作としてまとめられる予定たった。その中で、『花様年華2001』という作品は、デザートとして位置づけられていたという。 トニー・レオンとマギー・チャンが出演したこの2作は、いつしか『花様年華』が1本の長編となり、 『花様年華2001』はまるで缶詰か冷凍食品のように眠りについていた。 今、「それぞれと時を超えて出会い直し、初めて出会うことで繋がりを見せていく。 今回、解禁となったポスタービジュアルは、『花様年華』と『花様年華2001』より、それぞれのマギー・チャンの姿が配され、朱色のコートと、 現代的な青色のストライプのセットアップが対比を成している。中央に書かれた「惹かれ合う、何度でも」というコピーが示す通り、 これまで劇場で上映されるたびに、リアルタイム世代のみならず、若い世代の観客を動員し続ける『花様年華』に加え、 同じキャストで作られた『花様年華2001』に時を超えて出会うことで、運命のように惹かれ合う2人のストーリーを改めて味わい直すことができる。 併せて解禁となった予告編は、「花様年華」のこちらに振り向くマギー・チャンの姿から始まる。 ナット・キング・コールの「キサス・キサス・キサス」の歌声に乗せて展開していき、終わったかと思った矢先、 『花様年華2001』の映像が一瞬映し出される。 【作品概要】 『花様年華 4K』 互いに伴侶を持つ男女の心の揺れをクラシカルに描く 1962年の香港。地元新聞社の編集者であるチャウと、商社で秘書として働くチャンは同じアパートへ同じ日に引っ越してきて、隣人となる。 やがてふたりは、互いの伴侶が不倫関係であることに気付き――。 2000年/香港/原題:花樣年華/英題:In the Mood for Love/98分/1.66:1/広東語/5.1ch/日本語字幕:岡田壮平 『花様年華2001』 男女に愛が芽生える瞬間を捉えたポストモダンな物語 コンビニ店主の男は、常連客の1人で、いつも空腹を満たしにケーキを買いに来る女をいつしか気にかけるようになる。 奇妙な偶然が重なっていき――。 2001年/香港/原題:花様年華2001/英題:In the Mood for Love 2001/9分/1.66:1/広東語/5.1ch/日本語字幕:岡田壮平 出演:トニー・レオン、マギー・チャン 監督・脚本・製作:ウォン・カーウァイ 撮影:クリストファー・ドイル、リー・ピンビン © 2000-2001 BLOCK 2 PICTURES INC. © 2019 JET TONE CONTENTS INC. ALL RIGHTS RESERVED
Source: cinematokyo.com · Tokyo mini-theater & independent cinema showtimes.