Rokkoku Kitchen
福島県の国道6号線(通称・ロッコク)沿いの町で生きる3人の人物の食卓を軸に、その日常や人生を軽やかに描いたドキュメンタリー。 2011年に発生した東日本大震災は多くの人々の日常を奪い、福島の地に深い爪痕を残した。その後、福島の被災地には、帰還した住民や移住してきた人、仕事や復興のために訪れる人など、多様な背景を持つ人たちが新たな生活史を刻んでいる。 本作ではノンフィクション作家の川内有緒と映画監督の三好大輔が共同監督を務め、約1年をかけて国道6号線を車で旅しながら、そこに暮らす人々を取材。福島第一原子力発電所が立地する大熊町と双葉町、帰還困難区域が今なお残る浪江町、そして南相馬市小高区を主な舞台に、食を通して福島の「いま」を浮かび上がらせるとともに、人々の複雑で温かな日常を映し出す。さらに地元住民の協力により集められた震災以前のホームムービーを盛り込むことで、震災後の再開発や解体で消えつつある「暮らしの記憶」を次世代へと受け渡す。
A documentary that observes people's lives and the present state of Fukushima through the dining tables of those living along National Route 6, commonly known as "Rokkoku," where areas still remain designated as difficult-to-return zones.
Source: cinematokyo.com · Tokyo mini-theater & independent cinema showtimes.